失業手当 その3 「不正受給扱いをうける」

ー概要ー

前回より、まるで嘘のように書類が通り、バイトの収入と失業手当で生活が安定しました。
おかけで借金の返済や行けなかった精神科に通うことが出来ました。

そんなある日、3度目くらいの失業手当の更新日でハローワークに訪れたときのこと。

担当官「K(筆者の仮称)さん、★月と●月で不正受給していますよね」
私「え?…ああ、この日とこの日は短期のアルバイトをしていると思いますけど。
ちょっと前のことなんでどんな風に書いたかは…」
担当官「ちょっと待ってくださいね」

そういってしばらくした後に戻ってきた担当官。

担当官「あなたは本日付で以降の失業手当が支給されないから。
後日あらためて書類が自宅に届くから失業手当で今までもらった分の3倍、払ってね」

あまりの衝撃の内容に、このあとのことはあまり覚えていません。
3倍の支払いなんて出来るわけがない!と色々担当官に噛み付いたりはしたとは思いますが。

そして数日後。
言っていたとおりの封書が届きました。

中身を開けてみたら払い込み用紙が。
私は大体受給期間が2ヶ月くらい、最低区分の失業手当だったので受け取ったのは大体28万くらいでしょうか。
これの3倍だから約90万円を支払わないといけないっていう。

見たこともない数字で、頭が真っ白になりました。

同封の書面にて
「今回の決定で不服があれば★月●日まで地方の労働局に申し立てができる」
といった旨の内容を発見。

いわずもがな、当然申し立てを行いました。

だけどこれも後々に振り返れば大きな罠だったことはこのときまで気づきませんでした。

ーここまでのワンポイントー

もう先にネタばれをしときます。
この罠ですが、この後数ヶ月に渡って2度、3度の異議申し立てを行うのですが
実は申し立てを行っている期間、延滞金の日数がカウントされています

これ、おかしくありませんか?
不正受給かどうかを審議する期間にも関らず、支払を行わなければ延滞金がつくって、
もうこの時点から厚生労働省側ははなっから決定が覆ることがないって腹をくくっている
ことが伺えますよね。

しかも、この
一度の申し立てを行う→結果が不服なら再申し立て
これでまず季節が2つほど変わります。
これをもう一回行うなら余裕で1年は越えます。

はっきり言って異議申し立ての結論を出すのにこんなに時間がかかる理由はどこにあるのでしょうか
ぶっちゃけ、はじめっから結論ありきで延滞金を出来るだけ多くせしめるために延ばしている
以外に考えられません。

本当にヤクザ顔負けの非道っぷり。
一般人の顔してエグいことを涼しい顔で平気で行います。

だけど当時の私は精神科に通っていて、ちゃんと障害者手帳も保有している
立派な障害者(と胸を張って言うものでもありませんが)です。

こんな書き間違えや認識違いで起こりうるこの失業手当の仕組みで、
なおかつ自分は当時病院もいけず薬が切れて
症状は悪化していた状態で、まともな判断ができませんでした。

そんな状態で書類を記入していたため私はある程度は落ち度はないと思いますし、
もっといえばこんな状況下になりうる仕組みを運用しているハローワーク側にも非があると思っています。

何か罰則があったとしても上記の
「私にも一部非があるかもしれないが、ハローワークにも大いに非がある」
と思っていたため、ある程度は軽減されるだろうとなぜか
このときは楽観視していました。

次回はハローワーク側の言い分と私の出した言い分で、
争点はどこにあり、結果どうなったのか
について述べていきたいと思います。

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